仕事欲を捨て自由に

あれだけ固執してきた仕事から解き放たれた。

職場では色々口を出しそうになる。

もっとこ~すれば良いのにと思う。

売上利益の改善に着手したくなる。

しかし、そこで思い留まり何もしない胆力をオレは獲得した。

ひたすら帰れる時間になるまで何もせずに待つ。

労力をひたすら温存する。

定時になったら職場を飛び出す。

家に帰り、中国輸入とライターのビジネスに着手する。

誰もそんなことをしているとは思っていない。

一部上場企業において、どんな境遇であれ愚直に頑張り続け一定のパフォーマンスを出すのが賢い選択だ。

オレはそうは思わない。

自分の人生の殺生与奪権を会社に握られることに激しい抵抗がある。

30を間近に迎え最低の社員だが、それこそがオレの真理であり人生だ。

職場で力をセーブしている反動で、急に叫んだり暴れたりしたくなる。

それを抑え、帰って執筆活動に力を注いでいる。